2010年06月18日

<厚労相研究会>貧困による損失を数値化 初の推計(毎日新聞)

 国民の最低限度の生活基準を見直す長妻昭厚生労働相の「ナショナルミニマム研究会」は18日、就労支援を受けた若者が正規社員として65歳まで働き続けた場合、支援を受けず65歳まで生活保護を受けた場合より、最大1人当たり1億円が国や自治体のプラスになり得るとの推計を発表した。貧困による損失を数値化した初の推計。研究会は、中間報告もこの日まとめた。

 推計は研究会メンバーの阿部彩・国立社会保障・人口問題研究所部長らが、07年国民生活基礎調査などを使い、数種のパターン別に行った。65歳まで賃金上昇率などがゼロという前提では、18歳男性が2年間で458万円の就労支援を受け、その後正規社員として65歳まで働き社会保険料や税金を払った場合は、支援を受けずに保護を65歳まで受ける場合に比べ、最大9374万〜1億1005万円が国や自治体にプラスになり得るとした。納める社会保険料と税金、不要となる生活保護費の総計から就労支援費を引いた。

 一方、中間報告は、最低限度の生活基準を「生活保護だけでなくあらゆる社会保障制度や雇用政策の設計の根幹」と表明。食料や被服、消費財などの最低生活費と、生活に不可欠な医療など社会サービスで構成するとした。また、「地方自治体の判断で下回ることのできない最低基準」とし、国が最低限度の生活基準を設定する責任を明確にした。【野倉恵、東海林智】

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posted by ヒヨシ ツネオ at 22:04| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

<JR西>イコカ不正利用の駅員解雇 (毎日新聞)

 JR西日本は7日、JR東西線北新地駅の男性駅員(53)が約1年半にわたって、ICOCA(イコカ)カードを使って不正乗車を繰り返していたと発表した。同日付で懲戒解雇した。不正は計62回(計1万6550円分)。家族や知人とスポーツ観戦や温泉施設などに遊びに行く際に私鉄で不正をしていた。

 ICOCAはJR西日本や関西の大手私鉄などで使用できるICカード。JR西によると、駅員は08年9月〜今年4月、阪急や阪神などの駅改札でカードを使って正規に入場。出場の際に自動改札や有人改札を無理に通り抜け、勤務中に北新地駅で入場情報を取り消していた。阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)でのプロ野球観戦や箕面温泉スパーガーデン(大阪府箕面市)に向かう際に不正乗車していたという。

 カードは計6枚使用し、家族や知人にも渡して不正乗車させていた。6枚のうち2枚は北新地駅構内で拾ったもので、遺失物として処理せず、残額の一部の380円は切符購入のために着服していた。駅員は「小遣い欲しさでやった」と話しているという。【牧野宏美】

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posted by ヒヨシ ツネオ at 11:09| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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